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「なにがやりたいの?」と問われる苦痛。

こんにちは、桝田です。

前に立つ、サービスを制作する、販売に携わる、オンタイムに注目をあつめる=表に立つ人

サービスを提供できる状態にするために情報を整理したり、事前・事後にこまかに整える、=後方支援の人

とした時に、私は自分を後方支援の人だと思っています。

性質として表に出ることを好まない。後方支援者は、物事が進んでいく「過程」に携わる人、とも言えます。過程を進めていくことに力を発揮する人 。

先日、(同じく後方支援系の)友人と話していて、「あなたはなにがやりたいの?」と聞かれると困る、という話題で意気投合しました。

そこにいる人達、自分の大切に思う人達が、楽しく機嫌よく過ごせるといいな、そのためになにかできたらいいな、と、だいたいの場合において思っています。

「なにがやりたいの?」と聞かれると、

なにか、たとえば踊りをやりたい!! とか、この方を招いてこういうイベントをやりたい!! とか、くっきりと、具体的に「何か」がなにか、と誰にもわかる形でないと「やりたいこと」と言ってはいけないのではないか、と感じるのです。

「なにがやりたいの?」という問いからは、不安や恐怖を感じることもあります。

なぜここにいるの?(やりたいことがないのに、ここにいなくてもいいんじゃない?)

なぜそれをしているの?(あなたがなんでここにいるかわからないよ、ちゃんと言ってよ)

と言われているようにも聞こえるのですね。聞く方に、まったくそんな意図がなかったとしても。

幼い頃から親戚や先生などの大人たちとかかわる中で、

「将来の夢は?」「やりたいことは?」
「僕は野球選手!」「私はお花屋さん!」

というやりとりがよろこばれるのを見て、ああ、そう聞かれる時は、具体的でわかりやすい答えが求められているんだな。と感じて、(聞いてくれた、自分も好きな大人達の聞きたいことに応えようとして)悩みながらもあまり自分にはしっくりこない答えをなんとかひねり出してきた、という自分の過去たくさんの体験と、勝手に結びついてしまうのかもしれません。

私にやりたいことは、なにもないのだ!!

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とここまで考えていて、「なにがやりたいの?」とは聞かれないことも、私がクリーン・ランゲージに惹かれた理由だな、とふと思いました。

クリーン・ランゲージのセッションは、「あなたは、なにが起きればよいのでしょう?」という問いから始まります。

「なにがやりたいの?」と聞かれた時には萎縮し、出てこなくなる言葉が、「なにが起きればよい?」と聞かれると、とたんに豊かにひろがり出します。

ああ、そこにいる人達、自分の大切に思う人達が、楽しく機嫌よく過ごせるといいな。そのために自分になにかできたら嬉しいな。こんなことが起こればいい、こんなこともあったら素敵だな。そのためにこういうことならできるかもしれない、こんなこともたぶん手伝える。

というように、自分の居場所や役割、無理せずその場にいる自分のイメージが浮かんでくるのです。

「なにがやりたいの?」という問いに傷ついてきたかもしれない後方支援の人たちが、
自分には力がある、
できることがある、
そうして、よろこんでほしい人たちが笑顔になる手伝いができる、と、ぜひとも自信をもって自分らしく活躍していってほしい。

クリーン・ランゲージを学ぶことには、私のそんなねがいがあります。

「自分の大切に思う人達が、楽しく機嫌よく過ごせるといい」って、とても素敵で、世の中に必要とされまくっている ねがいだと私は思うのですよ。


★クリーン・ランゲージのクライアント体験などを次のリンクにまとめています。

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