こんにちは、桝田です。
マーニー・デューガンさんの感情解放ワーク 3日目。
ここまでの記事はこちら。
午前は、昨日の解説……身体と感情、感情からのメッセージの関係について。
感情を味わえない時も、味わえないとだめだ、と否定するのではなく。
「押さえ込むことが大事だ」と考え、感じてきた自分がいることを感じるのが大事、とマーニー。
こどもの頃に危険だ、感じてはいけない、としてきた感情も、もう今は大人で、能力的にその感情や感情からのメッセージに自分は呼応することができる、もう安全だ、ということを意識的にも、無意識的にも、身体的にも心から安心し、信頼してはじめて味わえるものなのだと思います。
味わえない自分を責める必要はどこにもない。
身体もまた、感情を通してメッセージを送ることを諦めない。
感情がやってきた時、味わうことなく無視することも、閉じることも選べる。
ただ、味わわれなかった感情は未完了として身体に残り、意識が身体に開いてメッセージを受け取ったら、感情は消えるのだそうです。
どんなことにも、それ自体には意味がなく、私たちの意識が意味づけしているのだと。
ありのままの自分では充分ではない、というパラダイムから意味付けをすると、なんらかの手段で自分を傷つけようとする。
私たちにはそのままで価値がある、ということにうたがう余地はない。
というパラダイムから、ただ、いつもいつも自分の意図を適切に表すわけではない、という理解でいると、その意図はなんだったのか、というところからつながることができる。
自分とも、他の人とも……
不本意な行動をしている/した時、その意図はなにか?なんだったのか?
その意図に適切に呼応するためには?
と、意図と表現を統合していくためのワークをたっぷりとして、3日目は終了しました。
3日目の朝から既に疲れていましたが、私には3日間が必要でした。
へんてこ書房メンバーとのへんてこジャーニーでさんざん扱ってきた、
ではなくて、本当に私にある意図は……
あなたには、愛も力もある。
私には、愛も力もある。
そこから創りたい、ともに。
ということだった、と思い出すことができました。
そしてそれは私に今、もう充分にできること。
それをすることへの真実、情熱がそこに確かにあるならば。
そして情熱がない・なくなった、という真実にも正直にいたい、誠実にいたい、と思っています。
マーニー、みーちゃん、スタッフのみなさん、素晴らしい時間をありがとうございました!
実家の家族、夫やこども達、義両親やご親族にも、心からありがとうを。
【2016年9月24~26日マーニー・デューガンさん感情解放ワークショップ関連記事】
コメントする