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【開催報告】「人を伸ばす力」読書会(1)第一章「権威と不服従」

20日は、Active Book Dialogue「人を伸ばす力」の読書会、第一回でした。

13章を1章1ヶ月、1年強の時間をかけて読んでいこう、という企画の初回。
満員御礼で、「自律」「成長」「対話」ということをご自身のお仕事、生活、生きる中での問いとしてお持ちの方々にご参加いただきました。

昨日は第一章「権威と不服従」を。
合計では20ページほどのページ数で、それぞれ担当したのは2~3ページ。
担当を決める時には「3ページなの? もっと読みたい」という声もあがりましたが……読んで、B5用紙2枚にまとめていく。
という段になると、「3ページでも書いてあることが難しい」「思い切って捨てきれない」という声も。

それぞれにまとめていただいたプレゼン。

ぜんぶご紹介したいくらい示唆深い言葉や概念のオンパレードでした!

プレゼンを聞いた後に、浮かんでくる問いを出していただきながらの対話の時間には、

  • 自律と責任ある行動との関係とは?
  • 自律的であるためには他者との深いかかわりが必要、ということを考えたい
  • 関係性の中から動機づけられること、と、他者から動機づけられること、は違う
  • 偽りのない自己とは?
  • 統制に対する反応は、反抗か服従。服従は問題ないように見えるが「高くつく」というのがおもしろい

などの問いや関心から、みなさんに今ある疑問や理解をシェアし、深めていく時間となりました。

私がおもしろいなと思ったのは、

  • 動機づけを哲学的概念として考えるのではなく、日常生活に適用できる人間の機能なはたらきの質として研究した、ということ
  • 「上位の人(上司など)は下位の人(部下など)をいかに動機づけるか?」という問いや問題提起は私が以前勤めていた研修の企業でも当然のように言われていたけれど。
    ただしい問いは「どのようにすれば、他者が自らを動機づける条件を生み出せるか」だという。ああ本当にそのとおりだな
  • 統制する側、受ける側、誰もが両側になる可能性があること

統制する側(親、管理者、先生、医者など)、統制を受ける側(こども、部下、生徒、患者など)、誰もが両側になりうると知っていて、どちらの側も自身で体験していくと、より「統制」という概念から自由になれる気がしています。

ご参加のみなさまありがとうございました。
次回も楽しみです。


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2件のコメント

  1. そ~
    そ~ 2018年10月28日

    素晴らしい活動ですね!!

    そうそう、別の場で経験してますが、第一章だけでも、深すぎて、終わったあとも、触発されて、頭がぐるぐる回りだすような感じになります。

    人とのより良い関係性のあり方の、指針になる最高の本と、いつも感じています。

    • ayakomasuda
      ayakomasuda 2018年11月7日

      そ~さん、ありがとうございます!

      先日第二章を終えました。
      そちらもレポートしたいと思いつつまだなのですが……
      お金と動機の関係、とは答えのない、問い続けるテーマだなと感じています。

      人と、社会にはたらく力との、よい関係性とは? を問う本だなと。
      味わいながら進めています。
      ありがとうございます!

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