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「期待に応える」「役に立つ」ことで認められたい、人でした。

相手の期待を察する。
察した期待に応える。
相手の喜ぶ顔、感謝の言葉を聞いて、よかったとほっとする、嬉しく思う。

ということを、私は長年やってきました。
人となにかをする、ということは楽しかったし、自分の力は誰の役に立てるだろう、とわくわく考えてもいた。

ただ、人のためになにかをしていない時、なんだか不安や焦りを感じてもいました。

人が喜んでいるように見えない、感謝を表面的だなと感じる時には、
「なにか私がうまくできなかったんだろうか、どうすればよかったかな」とがっかりすることも。

相手の期待に応えようとこんなにがんばったのに、と腹を立てていることもありました。

最近になって、ようやく……

「相手の期待」とは、他人である私が勝手に察し、勝手に応えるものではない。

期待している本人がどのようにしたいのか自分で考え、自分で人に何をしてほしいのか、リクエストを出すもの。

他人である私は、リクエストされて始めて、自分が応えるか応えないか考える。

それが、こちらの記事にも書いたように本当の意味で自分のためにも相手のためにもなることなのだ、と実感してきました。

それからは、「相手の期待」らしきものに気づいても、あえて応えない。
明確にリクエストされてから、改めて私自身が応えたいかどうかを考えて、返答する。

という努力をしています。

なかなかリクエストを出さない人に対して、リクエストしてくれたら喜んで応えるのに、と、もどかしく思うこともたくさんありますが……

「リクエストを出す、人の力を借りる」という相手自身の課題=その人が力をつけていくことのできる機会を、私が期待を察して動いてしまうことによって奪っている、とも言えるのです。

「あなたが助かるかなと思ったから、私は行動した」
「あなたのためを思って、私が算段をつけておいた」

これらは相手にとってはありがた迷惑。

また逆に、明確にリクエスト・依頼もしていないのに「やってくれない」というのも、おかしな話です。

自分と、相手は、見ているものも、感じているものも、やりたいことも、望んでいることも、望んでいる方法も、違うのだ。

という、文字にしてしまえばあたりまえのことを、本当に実感したのが、私にとってクリーン・ランゲージによってもたらされる世界観を味わった時でした。

自分が「自分の責任として取り組めること」の範囲がわかる。
自分の課題がどこまでか、わかる。
自分に「ある」ものがなにか、わかる。
相手の内側に、相手自身の希望としてなにが「ある」のか、わかる。

そして逆に、自分が相手の期待に応えることで自分が相手から欲している期待……、自分への感謝、喜びなどが、相手には「ない」ことも、わかる。

その代わりに相手は今なにをみているのか、
相手自身に「ある」ことがなにか、わかる。

本当の意味で相手の役に立ちたい。相手の力になりたい。
そう思った時、「(私が相手の何に気づこうと気づくまいと)私はなにもしない」ことが、相手の力につながるのだ、と文字や言葉ではなくて、すとんと理解することができたのです。

あなたの期待は、あなたのもの。
私の期待は、私のもの。

私は私の期待に応えていく。
あなたがあなたの期待に応えていくことを、私も心から応援している。

私にあるその気持ちをとても表現しやすい、ということが、私が今クリーン・ランゲージに惹かれているもっとも大きな理由です。

あなたと私は違う。ということを、怒りや苛立ち、心配や不安、焦りにするのではなくて。
あなたと私は違う。ということを、驚きや喜び、好奇心や創造、可能性にしていきたい。

10月、東京からクリーン・ランゲージのトレーナー、松田依子さんを大阪にお招きして、セミナーを開催します。

10月1日・2日(土日)「自分の強みの源を発見・活性化するクリーン・セミナー」 ※満席御礼

人それぞれの個性や違いを、驚きや喜び、好奇心や創造、可能性にしていきたい、という方に、ぜひこの世界観に触れていただきたいなと思っています!

 


【ねがい事務所 今後のイベント情報】

お申し込みは、リンク先からお願いいたします。

◆10月1日・2日(土日) 自分の強みの源を発見・活性化するクリーン・セミナー 松田依子さん

◆12月3日(土) 母親という役割を離れた「私」〜火星木星の星のまなびば 中西れいこさん

◆12月4日(日) 12のエネルギーが集う、星のまなびば 中西れいこさん

◆12月5日(月) 自分とこどもの個性を知る、星のまなびば 中西れいこさん

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