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誰とやるかじゃない、なにをやるか。~関口シュン先生の公開カウンセリング講座から

こんにちは、桝田です。

関口シュン先生の公開カウンセリング講座から学ぶ、レポート第3弾。
 >>>第1弾はこちら
 >>>第2弾はこちら

第3弾で書きたいなと思ったのは、企画ができていく過程のこと。

この過程、とっても楽しかったのです。ただ楽しかった!
私だけではなくて、企画メンバーの5人が5人、「楽しかった」ばかり言っていました。
そしてこの「ただ楽しい」がなぜ起きたのか? ということには、人と一緒になにかをしていく上での学びが、とてもあるとも思っています。
それを思い出しながら書きたいな、と思いました。

企画のはじまり

今回の企画は、レポート第1弾で書いたとおり、中西れいこさん(れいちゃん)の発案でした。
それも、何年か越しの。
その種を、星のまなびばリーダーたち(れいちゃんが始められた占星術を用いた対話の場、「星のまなびば」を自分も開けるようになりたい、とトレーニングを積んだ方々)に、れいちゃんから投げかけていただいて。

ぜひやりたい、と手を挙げたメンバーが、今回の企画チームです。
たかはしゆうこさん。
mahiさん。
まゆさん。
野村美香さん。

私自身は……、なぜ私は企画に入るのか、終えるまでは実は明確にわからなかったのだけれど。
第2弾のレポートを書きながら、はじめてこれが「私の」理由だったのかとわかったような。

企画を始めた時の私の意識は、れいちゃんの意思を、やりたいというリーダー達の意思を、そのまま形に表すようなサポートができたらいいなぁという気持ちで。
占星術のセッションをしていきたいと明確に決めているわけでもない、ではなぜ、と明確にはわかっていないながら、でもなにか自分の情熱はある、と感じながら参画していました。

以前から関口先生とれいちゃんと話をしていて、日程は決まっていたのです。
9月半ば、そろそろ準備を始めないとね、というタイミングで企画メンバーが決まりました。

メンバーそれぞれの理由

キックオフミーティングでは、れいちゃんから企画の経緯を話してもらったあと、企画メンバーだけになって「なぜこの企画チームに加わろうと思ったのか」「もしできるなら講座をこんな時間にしたい」というような内容を話しました。
一人、リアルタイムでは参加できなかったけれど、facebookグループをつくってキックオフミーティングの内容をシェアして、コメントする形で。

このキックオフミーティングから、とても活発なやりとりがありました。
「やりたい」と手を挙げた理由が、情熱が、この「関口先生から学ぶ講座」にそれぞれ確かにある、と感じるような。

ゆうこさんは、占星術を教える立場に回ってみて、改めて「人の心に寄り添う態度、その人の未来を共に見つめるまなざし」というものの大切さを感じている。
以前も関口先生の公開カウンセリング講座を主催して、そもそも「これは続けていかなければ!」と思っていたと。

mahiさんは、関口先生がどのようにホロスコープを使ってきたのか、先生の人生を聴きたい!(今回じゃなくてもいいけど……)
ゆうこさんが関口先生の公開カウンセリングがすごくいいからぜひ見て、と言われていて興味があった。
それと、占星術業界では星の知識は学ぶけれど、話をきくことはやらない。きくことを実習する、という時間があるといい。

まゆさんは、この講座の打ち合わせまで関口先生にお会いしたことがなかった唯一のメンバー。
まゆさんは占星術にこだわらず、いろんなものを使って人は成長していくんだよと伝えたい、そのひとつとして関口先生とのご縁、機会が今回あると知り、どこまでなにができるかわからないけど参加したい、と。

美香さんは、実は最初から当日仕事が入っていて、参加できないことがわかった中での企画チーム参加でした。
関口先生の個人セッションを受けたことがあり、本当に普通のお話だった。え、これが星読みなの? と思うくらい専門用語もなく、普通のお話。老賢人に教えを受けているような……。
先生の書かれた文章を読んでこの深さに感嘆した。読むより感じるものなのかなと、先生から学びたいと参加を決めたそう。

活発な、状況の共有が……

キックオフミーティングのあとからすぐ、一週間後にある先生との事前打ち合わせまでに考えること、会場探し、おしらせを始めるまでに決める必要のあることなど、グループで活発にやりとりが行われ、決まることがどんどん決まっていきました。
忙しいタイミングや用事があったりして、返事が遅くなることはあっても、必ずコメントがくる。メンバー全員から。

「全員コメントしよう」と約束したわけではありません。

このチームにあったのは、「ここがこうだったらいいなという希望があるよ」あるいは「こだわらないからぜひ決めて」という、ひとつひとつのトピックに対する自分の関心や意思の表示。

役割を決めていく時にも、「そもそもどんな役割が必要なのかわからないから教えて」という呼びかけがあり、イベント開催経験があるメンバーがそれに応えたり。
「これはやり方がわからないけれど、教えてもらえたらできるかも」とか「時間がとれるか怪しいからできればお願いしたい」など、自分の状況と意思の発信があって。

「あの人が今なにを考えているかわからない」「あの人、だいじょうぶかな? ついてこれてないかも……」
といった懸念や心配事、ケアしなければ、という気遣いがほんとに要らないチームでした。

内容についても、どんどんとアイディアが出て。
当日、伝説に残るあの「かにてんびん」の上演……ダメダメなセッションを演じてみるのはどう? というのも打ち合わせでのアイディアなのです。
先生の素晴らしいセッションの前にそれがあることで、「先生のセッションの何がすばらしいのか」が際立ってわかりやすくなるだろう、と。

「事」に人が集う、「役割」を人が担う

私自身は今まで、「相手が好き」だからなにかを一緒に始める、ということを無意識によくやってきたなと思います。

だからこそですが今回、とても気持ちよく楽しくできたのは、一緒にやる理由が「メンバーが好き」ではなかったからだと、思うのです。
(なんか語弊がありそうですが、笑 メンバーが好きじゃないわけではなくて、それが発端で始めたわけではない、ということです)

関口先生の講座という「事」に、自分の関心が確かにある、という人が自ら集った。
だから、こんなに最初から楽しかったし、最後まで楽しかったのだと思っています。

誰とやるかじゃない、なにをやるか。
なにをやる、と自分が決めたか。
自分が決めた人が、集まっているか。

また、チームの中で担う役割についても。
チームの中ではあるけれど、個人として、自分は今なにをやるのか、そして今なにをやらないのかを、それぞれ自分が選ぶ。

(能力、技能として)今できる、今できないは理由じゃないんだと思うのです。
今できるからやる、もありだし、今できるからあえてやらない、もあり。
今できないからできるようになりたい、だからやる、というのだっていい。

「やる」のか? 「やらない」のか? の、それぞれの意思が表れていること。

チームがぎくしゃくしてくるのは、もしかしたら。
「やった方がいい」「やらないと申し訳ない」といった、「やる」ではなくて「やろうとする」ことかもしれない、と思います。
「やる」ではなくて「やろうとする」と、必死感とか申し訳ない感がおそらく伝わってくる。
無理しなくていいのに、と他のメンバーは思う。

「やろうとする」が見ているのは、自分がやること。
「やる」が見ているののは、その先にある、成されることが成されるという結果。

講座が行われるために必要な「役割」を、「やる」と自分で決めた人が担う。
それが、最初から最後まで楽しく、創ることのできた理由の大きなひとつかなと思います。

「ぜひやりたい」と思える「事」であるか

そしてもうひとつ、大きなこと。

「これはぜひやりたい!」と、思う「事」であるか。

関口先生から学ぶ講座は、「ぜひやりたい!」と企画メンバーが思うことであったからこそ、関口先生から学びたいと当日集まってくださる方々のために、自分にはなにができるのだろう? と、それぞれが「無私」で考えられたのだと思っています。

それはもちろん、関口先生の普段からのあり方、教えがあって、「ぜひ」と思えること。
その「関口先生から学ぶ」企画をする、という機会をくださった、関口先生、れいちゃんがいらしての、そしてその機会に集ってくださった方々がいらしての、企画チームの「楽しかった」だったなぁと思うのです。
ほんとうに、ありがとうございました。

この、自分だけでなく他の人も「ぜひやりたい!」と思える「事」や「機会」を設定する力。
自分も人の力をお借りしたい、それも楽しくかかわってくださったら嬉しい、という時には、意識しておきたいことだなと思います。

一人ひとり、あなたがいてくれて嬉しい

「ぜひやりたい」とそれぞれが思った企画。
「やる」と自分が決めたメンバーが集まり。

「自分の意見を必ず通す」という意識ではなく、「こうしたらいいと思う。どう?」と、自分の考えを場に出す。
その上で、他の人の声を聴く。
それをみんなが自然にしていました。

講座を終えた今、メンバーの誰もが「自分一人ではこんなすばらしいものにはならなかった」と思っているのではないかな……。

その感覚を、私の言葉にしてみると、「あなたがいてくれて嬉しい」。
そう、誰とやるかではなくて、なにをやるか、ではあるんだけど。
自分の意思で「やる」と決めて、同じものに共に向かう、あなたがいてくれることは、とても嬉しい。

何に時間を使うのか?
何を「やる」と決めるのか?
それはまったくの自由で、それぞれ生活している中で、他に大切なこともたくさんあります。
他に大切にしたいことがあるから、今は「やらない」と決めたメンバーももちろんいて。

だから今、この同じタイミングに。
自分の意思で「やる」と決めて、同じものに共に向かう、それはほんとうにあたり前ではない。
嬉しいなぁ、ありがとう。

それぞれに言葉は違うかもしれないけれど、そんな気持ちでいたからこそ、ただ楽しかったのだと、思うのです。

あらためて、占星術の世界観に思う……

今回の企画を終えて、初めて占星術のセッションも客観的に拝見して。
私自身が占星術のセッションをしていきたいのかどうかは、やはりまだ答えは出ていません。

ただ、私が占星術のすばらしいなと思うところは、誰もに必ず生年月日があることです。
自分がたとえわからなかったとしても、必ず、いつか自分の生まれた瞬間がある、という事実がある。
その瞬間、天体はもちろん動いていたし、12サインのいずれかにそれぞれの天体があった。
誰もが必ず、「この宇宙の中で生まれ、生きている」「ホロスコープを持たない生命はない」という世界観が、私は好きです。

占星術の世界観の中では、ほんとうに、誰一人取り残されない。

それは、「人の開発した」世の中に数ある性格診断やタイプ分けにはない、ある種の完璧さだなと思います。
天体もサインも「人が発見した」ものではあっても、「人の開発した」ものではない。
ある種の完璧な世界観の中で、誰もが等しく同じ天体の力を身に宿して生まれてくる。
その力の特徴や、使い方は様々であったとしても。

それを人の言葉で教えてくださったのが、れいちゃんであり、関口先生でした。

人智の及ばないところで、私たちは誰一人取り残されていない。
その信頼はさらに深まったし、なにをするにしても、そこから意思を、言葉を、発していきたいなと思います。

関口先生、お越しくださったみなさま、ゆうこりん、まぁちゃん、まゆみん、みかりん。
そして見守っていてくれたれいちゃん、星のまなびばリーダーのみんなに。
すばらしい機会をありがとうございました!

【2017年11月25日 関口シュン先生の公開カウンセリングに学ぶセミナー 関連記事】

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  3. 誰とやるかじゃない、なにをやるか。

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