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いま生きている人の、闇を光に変える 星のまなざし。(未熟さから可能性へ!):関口シュン先生の心理占星術基礎講座 最終回

こんにちは、桝田です。

関口シュン先生の心理占星術基礎講座、最終回。
長いようで、短かった10回でした!

最終回の講義は、これまで学んできた10天体。天体アスペクト。12サイン。12ハウス。
それらを統合し、まとめあげて、どのように読んでいくのか? という実践編。
受講者全員のホロスコープを、新しく加わったハウスの概念を入れ込みながら読んでいく、という一日でした。

新しい概念を学んだわけではない。
さて、なにをレポートしようか……としばらく考えていて、遅くなってしまったのですが。

関口先生が、どのように「統合し、まとめあげて」というところを、どのように書けばいいのだろうか。
と考えた時、やはりわかりやすいのは実践例。
他の方のホロスコープは個人情報であり、あまり詳細にご紹介するわけにはいきません。

となると、ご紹介できるのは私自身のホロスコープ。
先生がどのように読んでくださったのかを、ほぼ文字起こしのような形でレポートしたいと思います。
先生のリーディングに関心のある方はもちろん、ホロスコープでは、私の未熟さや可能性はどんな形で表れるの? と思う方もお楽しみください~。

ということで、私の天体・サイン・ハウス情報です。

【クライアントの天体・サイン・ハウス情報】

◆太陽のアスペクト

  • 太陽 牡羊座 7ハウス
  • 月 牡羊座 7ハウス ※太陽とコンジャンクション
  • 土星 蠍座 3ハウス ※太陽とトライン
  • 海王星 山羊座 4ハウス ※太陽とスクエア

◆金星のアスペクト

  • 金星 牡羊座 8ハウス
  • 水星 牡羊座 8ハウス ※金星とコンジャンクション
  • 天王星 射手座 4ハウス ※金星とトライン

◆火星のアスペクト

  • 火星 牡牛座 9ハウス(実際は8ハウス*)
  • 木星 水瓶座 6ハウス(実際は5ハウス*) ※火星&冥王星とスクエア
  • 海王星 山羊座 4ハウス ※火星とトライン&冥王星とセクスタイル
  • 冥王星 蠍座 3ハウス(実際は2ハウス*) ※火星とオポジション

*……ハウスの最後5度にある天体は、次のハウスにあるものとして読む。ハウスの読み方のルール。


【関口先生のホロスコープリーディング】

そしてここから、関口先生がホロスコープを見ながらお話しされたことを書いていきます。
読む人(占星術家)のためのコメントもそのまま書いています。
ただ、専門用語が多くなるので=占星術家ではない人には伝わらなくなるので、専門用語ではない部分を太字にしました。
実際に読む時には、クライアントの方にこう言葉を伝えていくといいのかな、と思っています。

◆太陽にアスペクトのある天体のリーディング

牡羊座の太陽が、7ハウス。
牡羊座というものが太陽にかかる、と考えます。
そして、牡羊座の太陽が7ハウスで活躍する、はたらく。

サインとハウスをごっちゃにしてしまうということがある。
7ハウス、人の言うことを聞かないといけないのに牡羊ですか、とごちゃごちゃになってしまう。
どうやってまとめるか? が言葉の力。

簡単に言うと、パートナーシップ、人との関係で、リーダーシップを発揮する人生。
人の話を聞くふりして、全然きいてない牡羊座、という可能性もある。

ここからイメージを広げていって喋るんですね。

占う側が勝手にしゃべらないことです。
この人は7ハウスをどういう風に使っているのか。
牡羊座の性質をどのように人生に落とし込んでいるのか、ききながらやっていく。

3ハウスの土星が、とか4ハウスの海王星が、とかいろいろ入ってくるので複雑になるけれど、基本は牡羊座の太陽@7ハウス。
最初からぜんぶ読もうとしない。
まずは天体、アスペクト、サイン。時間があればハウス。この順です。

人生のつくり方は、土星と海王星を使ったつくり方。
想像力を使った人生で、必ず形にしていきたい。という人生。
価値観は牡羊座。
それが7ハウスで使われる。

人生は、自分ひとりではつくれない。誰かがいないと。
人を鏡として、人がいて、自分はああこういう人なんだ、とようやっとわかる。
どの人生の段階でも、相手を必要とする。

部屋に一人でいても、誰かとなにかやっていたり、相手のことを思っていたら、ぜんぶ7ハウス。
7は横に並んだ相手。パートナー、同僚、敵とかライバル。いろんな関係があるけれど、必ず他者がいる。
そうやって人生をつくっていくタイプです。

これからどうしていけばいいでしょうか、という相談であれば、プライベートであれ仕事であれ、誰かとやっていくといいですよ、という話になる。
他者との関係の中で、自分の人生をつくっていくタイプ。
誰であれ、他者が出てくると、牡羊座的な太陽がすごく出てくる。
牡羊座は、いろいろ話すんだけど、「結局自分でしょ」と言って終わります。(牡羊座の)言葉は短くて断定的。
ただ海王星があるから、相手のことを慮って言うので、この人の場合はそうそう短くはならないでしょう。

海王星が4ハウスかどうか、というのは細かく説明すればもちろん4ハウスから出ます。
相手と居心地のいい場所をつくりましょう、というところに夢がある。
7ハウスでも4ハウス的な場を含んでしまう。
海王星を使う関係にはしたいんですね。

でも自分が伝えるべき……3ハウス土星は自分の表現。伝えるべきことはちゃんと伝えます。
牡羊座の言いっ放しがなくなる、土星が入ることによって。
できないことはできない、無理なことは無理、と言う。

自分の生活、感情も一緒になっている、魚座で。これも7ハウス。
となると、人生の公もプライベートもぜんぶ7ハウス。
ほんとに、パートナーが必要。パートナーはたくさんいて構わないです。
プライベートのパートナーであればご主人、それからこどもが入ることもある。
親が時として入ることもある。とにかく、一人じゃない。
いろんなところで、必ず使います。

7ハウスと言ったら、自分と、AさんBさんCさんDさん。いくらでもいていい。
8ハウスだともっと絞ってしまう。
この時に、太陽・月が使われるんですね。

向かい合う相手、共に並ぶ相手がいないと、人生の意義を見つけづらい。
人を鏡として、自分を知っていく人生。

牡羊座は「結局自分でしょ」と言うのだけれど、自分をおしつけると悪い使い方になってしまう。
自分の主張は必ず出す。そして相手の言い分も聞く。そこに矛盾はない。

悩んでいる場合は、自分の主張ができない時。相手に振り回されちゃうんです。
あるいは、誰かがいないと生きていけないんです、と依存してしまうのがわかりやすく未熟な状態として出てくる。

なにかうまくいかない、おもしろくいかない、ということであれば、すべて闇を光に変える。
こんな生き方ができますよ、と可能性を見せていく。

自己主張、それはおしつけではない。
そして初めて相手と対等な関係ができる。
7ハウスは常に対等です。
目の前に人がいない時でも、いつも自分を考える時、誰かを想像している、とも言える。
憧れで7ハウスが出ることもある。誰かモデルがいる。
あの人だったらどう考えるだろうか、といって、自分の選択を決める
のも7ハウス。
これくらいフレキシブルに考える。

7ハウスだからといって、けっして結婚こそ人生ですよ、と言ってはいけない。
たまたまこのクライアントさんは結婚してますし、ただ今後どうなるかわからないですが。笑

そして事件は対人関係で起きている。ここが人生の最大レッスン場。
で、今みたいな仕事になっちゃう。対話が大事、みたいな。
しらずのうちにそうなるという。笑

という風に、7ハウスをアドバイスしていく。

繰り返しますが、ハウスは絶対、自分でつくるんです。
本人がわからなかったら、こちらが提案する。
7ハウスの場の作り方。

太陽だとそうでもないですが、月が7ハウスだと相手に振り回される、ということがよくあります。
魚座の月ならなおのことでしょう。言うことを聞きすぎてしまう、合わせすぎてしまう。
それも含めて、レッスンになりますよ、ということですね。

◆金星のアスペクト

さて、では金星の方。

金星は8ハウス。これも牡羊座。金星水星はコンジャンクションしている。
金星は喜び、自分の中の楽しみ、楽しさ。
何を楽しむか、というと、テンションをあげること。
牡羊座だから。
わかりやすくて、シンプルで、ストレートで、ピュアで、というものを楽しむ。
それが、人との深い関係の中で使われる。

7ハウスは一般的他者ですが、8ハウスは特別な他者。深い関係。
ここにもまたいろんな人が入る。家族、仕事の相手。
ただ、人数がそうは多くない。
相手の内容に寄り添っちゃう。

7ハウスは対等、自分の言い分50%、相手の言い分50%で対話をしていく。
8ハウスはいったん自分をさげつつ、ぐっと相手の方に入っていく。
そして、一緒になって、なにか、変容しようとしていく。
そしてもちろん、相手が持っているものをよりよくプロデュースしていくようなことになる。

人生のベースは対人ですが、その中の楽しみとしても対人なんですね。
ほんとに一人では生きられない人、ということなんですが。

で、7ハウスの時には金星は出てこない。取引先、仕事、とかだと。
プライベートや、親友、とかになると金星が出てくる。

そして、牡羊座だから相手を勇気づけていく。
相手をひっぱっていくような形で、よさをひきだしていく。

水星も相手の勇気をひっぱりあげる能力。一生懸命ですよこれは、集中力も高い、牡羊は。
8ハウスは、蠍座的なハウス。一人の人に集中して、すべてをかけていく。
一緒になって、清濁合わせ呑みながら、成長しようとする。

牡羊座は、そのように使われる。

8ハウスは、一般の人からはあまり見えない。
4、8、12、というナチュラルサインが水のハウスは、人には見えない。
プライベートなところ。近づかないと見えないところ。一般社会には見せない。
ちょっと知っている人、家族にはよくわかる。

この、7・8のキーワードは「共に」。
7・8は必ず共にある。相手を無視して自分だけ、はとてもできない。
相手の内容、ペースを見ながら、自分が前に行ったり後ろに行ったり、それは時々だけれども。
その相手をコンサルティングしていく能力は充分にある。

そして天王星がかかっているので、自分独特のやり方で、相手との深い関係をつくっていく。
天王星なので、気に食わないと、すぱんと切ってしまう可能性もある。
8ハウスから追い出しちゃうかもしれない。

7・8ハウスで太陽・月・金星・水星を使っていますが、そこにかかる天王星、海王星は4ハウス。
4と7・8を使っていく。
結構、水っぽい人。親しくならないと4ハウスの力は出てこない。
一見無愛想に、冷たく見えるかもしれません。親しくなると、ぐずぐずしたところが見えるかも。
リソース、空間をつくりたい。
心地よい場をつくりたい、そのためにあなたとこういうことをやっていきたい、という人ですね。

天王星・海王星・冥王星はリソース、深いところの動機。
木星・土星はやっぱりちょっと違う。

8ハウスを、特定の人に使う。
人生の途中で占いに出会っていたら、充分占い師になっていたかもしれません。
出会わなかったから、このクライアントはなっていませんが。
それはホロスコープには書かれていないことなんですね。
何に出会うか、何を経験するか、ということは書かれていない。
ホロスコープはそこの中で発揮する力が書かれているんです。

7・8ハウスで話していたら、だいたいカバーしますね。
自分の7・8の力が使えるようになったら、相手の7・8に力を与えたくなる。
自分が関心があって、大切と思うことを人に必ずしゃべっている。
人にしゃべってることを聞くと、だいたいその人がわかりますよ。笑

◆火星のアスペクト

最後に、火星。火星だけはだいぶ様子が違います。

5度前ルールで、8ハウスにあるけれど9ハウスとして読みます。
ただ、これは確かではない、相手に聞きながら決めていくことです。どっちかわからない。
牡牛の火星なので、ゆっくり、じっくり、物事を積み重ねながら、確かめながら前に進んでいくタイプ。
最後、自分が納得するまでは手はゆるめない、というパワー。
噛んですぐ味がなくなるチューインガムは嫌い、噛めば噛むほど味があるスルメが好きです、みたいな。笑

9ハウスなので、専門勉強。向上心ですね。
あの山の頂上を極めたい、
というなら9ハウス。

海王星と冥王星にアスペクトがあって、リソースになっている。
なんのために、という動機は冥王星や海王星に出てくる。
木星はあれこれ手を出すところはあるけれど。
極めていきたい、山が決まっていれば、登っていく。
牡牛、不動の火星は急いで不安になるのがすごく嫌。力が出なくなっちゃう。
ものの覚えはゆっくりだけれど、覚えたらマニュアルはいらなくなる。
違う世界をどうやって手に入れるか。
通常の世界観とは違う、新しい世界観をどのように手に入れるか、という力。

8だとどうなるか。
一人の人をじっくりリピーターとして見ていく感じになる。
たとえば、セッションなら4時間かけて、4回で、とか。
9だと探求の方へ向かう、話を聞いているとこれは9ハウスでよさそうですね。

冥王星火星(のオポジション)は、一度始めたらすごい持久力。
何年かかっても諦めない感じはあるでしょう。

冥王星が出なくても、木星が出てくるとあっちこっち行く可能性もありますが、冥王星がしっかり分野を限定していればいいのかなと。

3ハウス冥王星、勉強。表現にこだわりたい。
冥王星土星は3ハウス。リソースは3ハウス4ハウスにある。表現する、場をつくる。
どれくらい身近な人とわかり合いたい人か
、ということですよ。

天体のないハウスは読む必要がない。
今みたいに、太陽・月・金星・水星・火星が使っているハウスを読むのが基本です。


読む人(占星術家)のための解説も含めながらのリーディングなので、もちろん通常のセッションとは違いますが。
こういう風に読んでいくのか、ということを、今書き起こしながら改めて学んでいる感じがしました。
他の方のリーディング録画音声も、書き起こしてみようかな。とても勉強になりそうです。
特に、自分の持っていないハウス、アスペクトはどんな感じなのか、というのは本当に、聞かないとわからないし、聞いても実感としてはわからないものだろうと思います。
人のことはわからない、だから自分が知るしかありません(と、牡羊座が出てくる 笑)。

そしてクライアントとしては……、
あー、はい。
人がいないとつくれない人生、ほんとに一人では生きられない人、はい、私のことです。
「結局自分でしょ」とか吹きました。笑 いつも言ってる気がする……
「ホロスコープそのままの人生だね」と先生にも言われましたが、え、みんなそうじゃないの? というくらいに、私のことだなぁと。
(他の方のリーディングを聞いているともちろん違っていて、みなさん深く頷いているので、「みんなそうじゃないの?」は違うのでしょうねぇ……)

最後に、講座の中では触れなかった、魂の過去生での後悔と、今生での願いを表すと言われるドラゴンヘッド・ドラゴンテイル。
こちらは一ヶ月後くらいにそれぞれのものを文章にして渡してくださるそう。
忘れた頃にやってくる、らしいお楽しみです。

半年間教えていただいて、占星術の世界観の基礎・土台をなんとなく理解することができたのかなぁ。
半年前には知らなかったことを知った、という感覚はとてもあります。
教えていただいたことを私はどのように活かしていきたいのか? は、まったく見えていませんが。
牡牛の火星や、太陽にかかる土星を見てか、「ゆっくり、時間をかけていけばいいですよ」という先生の言葉を頭の片隅に、星の視点にも親しんでいけたらと思っています。

関口先生、楽しくも深い全10回の講座、本当にありがとうございました。
ご一緒したみなさま、「共に」学ぶことができてとても楽しかったです。
そして、レポートを楽しみにしていくださったみなさまも、ありがとうございました。
意外と「読んでるよ」と声をかけてくださる方が多くて、実はびっくり&うれしかったです。

ぜひまた未来予想編も受けられたらいいなぁ、と思う基礎編でした。
(こんなの買ってしまいましたよ……。笑)

ありがとうございました!!


【2017年6月10日~ 関口シュン先生の心理占星術講座<第7期> 関連記事】

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