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【開催案内】11月2日(金)ABD(Active Book Dialogue)「仕事と家庭は両立できない? 『女性が輝く社会』のウソとホント」

こんにちは、桝田です。

一冊の書籍をみんなで読み、読後に感じるものを対話しよう。という会を開催します。

書籍を読んでくる必要も、持ってくる必要もありません。
詳細は後述しますが、当日みんなで書籍を読んで、それぞれが読んだところを発表する、ABD(Active Book Dialogue)という形で進めるためです。
テーマにご興味、関心をお持ちでしたら、お気軽にぜひ!

テーマ書籍:「仕事と家庭は両立できない? 『女性が輝く社会』のウソとホント」

私は新人の頃、企業研修の営業をしていました。
担当したお客様企業の「女性の活躍」「ダイバーシティ推進」をテーマに、どんな施策を打っていくか、企画提案に頭をひねる日々。

そこでいつも思っていたのは、女性(特に母親や母親になろうとする人)ばかり焦点があたるけれど、社会全体の母親以外も含めた「働き方」「時間の使い方」の問題だよなぁ……、1社だけでどうにかするには限界があるテーマだ、ということ。

「うちの女性社員には出産しても時短でもなんでも働き続けて欲しい。
でも、男性社員にはずっと残業も含めて会社に貢献して欲しい」
なんて人事の方の言葉も聞きました。

このテーマは、女性や母親だけのものではない、と思っています。
よい状態で働くこと、健やかに生きることを望む、すべての人にかかわるテーマ。

働くということは、人と動くこと。

自分がよい状態で働く、ということは自分にしか考えられないもので、「仕事をするという時、私は、なにが起きればいい?」をそれぞれが自問する、ということも大切なのだと思います。

それと同時に、働くことについて「私たち」の望む状態を人と一緒に考え、対話していきたいなぁと思うのです。
働くことと、サービスや商品を利用することはつながっている。
私たちにとって、働くことは、一人で完結するものでなく切り離せないものだからです。

私自身、本を詳細まで読むのは当日かもしれません。
できる限り、本を読むだけではなく、そこから感じることを対話する時間もつくりたいと思っています。

みなさんとこの本からどんなお話ができるか、とても楽しみにしています!!

Active Book Dialogue(ABD)とは?

テーマの一冊をその場に参加されるみなさん全員で読み、その本を元に対話をする、という読書法です。
「読む」部分では、全員が最初から最後まで読むのではなく、一人が一冊のうち一部分を担当して読んでまとめ、全員の担当したまとめをつなげる、という形で進行します。
「みんなで一冊を読み、対話する」ABDには、以下のような利点があります。

  • 参加者は事前準備、事前購入なく参加できるので、気軽
  • 読んだその場で、感動や学びを共有・交換できるので、楽しい
  • 共通言語をベースに話せるので、深い議論が生まれる
  • 1人の担当部分が短いので、本が苦手な方も安心
  • インプットとアウトプットが同時に実現し、記憶に残る
  • 達成感や一体感があって、参加者同士仲良くなる
  • 1度経験すれば、自分でも進め方がわかる

8月に、嘉村賢州さんをお招きして開催したABDのレポートです。ABDの進め方、雰囲気のご参考に。

このABDの開発責任者のお一人でもある賢州さんによると、
「このABDのやり方を学べば、職場や学校で自主的な学習コミュニティが作れるのでとてもオススメ」とのこと。

賢州さんを含む有志の方々でABDの無料マニュアルも作っていますので、関心ある方はこちらからダウンロードください。
 → http://www.abd-abd.com/

◆テーマ書籍:「仕事と家庭は両立できない? 『女性が輝く社会』のウソとホント」

<内容紹介より>

■■■全 米 で 話 題 沸 騰 の 書、待 望 の 邦 訳 ! ■■■

働く女性が増え、共働き世帯が主流となった今も、育児・介護など家庭での役割を担い、仕事との両立に悩んでいるのは圧倒的に女性です。
その一方で、もっと家庭の役割に貢献したくても、それができない男性も少なくありません。
この状況を変えていくには、育児・介護と仕事との両立を女性だけの問題とせず、職場や社会構造の問題としてとらえる必要があります。

長時間労働や性別分業意識が根強く残る職場をどう変えていく?
フレックス勤務には落とし穴がある?
組織や社会、そして個人に求められる意識改革とは?
外交の専門家として、世界で最も影響力のある革新的・創造的なリーダーを選出する〈世界の頭脳100〉に4年連続で選ばれながら、2012年、「なぜ女性はすべてを手に入れられないのか」で、女性の育児と仕事の両立の困難を訴え、全米中の話題をさらった著者が、仕事と家庭のあいだで悩むすべての人に贈る、まったく新しい働き方+生き方。

■■■ 賞 賛 の 声 ■■■

「仕事と家庭の両立」という概念をひっくり返すような、目から鱗の啓発書。
人生への向き合い方を変える一冊。
──「ピープル」

シェリル・サンドバーグを超えて行け。
──「エコノミスト」

『リーン・イン』を補って余りある本。
変わらなければならないのは、女性ではなく組織だ。
──「スレート」

働く女性のバイブル。
──「フィナンシャル・タイムズ」

男女平等だけでなく職場の未来図をありありと描き出している。
家族のために時間をとった才能と教養ある大勢の女性は人材の宝庫だ。
その宝の山を開拓することの重要性を、スローターは示している。
──エリック・シュミット(Google元会長)

「厳しく自問しろ」とスローターは説く。
男性も女性も家庭にコミットしながら仕事でも能力を発揮できるような社会にできるはずだ、という著者の希望と前向きさに、読者は打たれるだろう。
──ヒラリー・クリントン

仕事でリーダーになりたい人にも、家庭にしっかりコミットしたい人にも必読の書。
──アリアナ・ハフィントン

驚くほど正直に、働く親たちの葛藤を描いている。
──ケイティー・クーリック(ジャーナリスト)

男性にも女性にも重要な本。育児や介護の責任を人々が等しく分かちあえば、男性も女性もより健康で、経済的に安定し、自由に生きられることを示してくれた。
──メリンダ・ゲイツ(「ビル&メリンダ・ゲイツ財団」共同会長)

必読書。革命の書である。人生には、他者へのケアが必要だ。
子供の時も、病気の頃も、弱っている時も、そうでない時も。
アン=マリー・スローターによる次の社会変革のガイドブック。
──アトゥール・ガワンデ(医師・作家『死すべき定め』著者)

■■■日 本 の み な さ ん へ (一部抜粋)■■■

人工知能やオートメーション、そして仕事の未来を理解しようとするなかで、消費を元にした経済モデルがもはや機能しないことは、ますますはっきりとしてきました。
これからは循環性のあるモデルに変えていく必要があります。
それは創造性や心遣い(ケア)に価値を置くモデルでもあります。
日本はその先端を行く国です。

ですが、日本がその潜在的な力をフルに発揮するには、女性の能力をすべて引き出すことが欠かせません。
安倍首相もこの問題を理解しています。だからこそ女性の労働参加率を引き上げ、日本経済を成長させる戦略を打ち出してきたのです。
2016年2月時点で、15歳から64歳までの日本女性の労働参加率は66パーセントまで上がっています。
これはアメリカと比べて2パーセント高い数字です。
もちろんこれはまだ始まりにすぎません。
というのも、日本の男性の姿勢が劇的に変化しなければ、女性が対等な地位を得て、生産的に働くことはできないからです。

この本の核になるのは、男性の平等が達成されなければ女性の平等もないという視点です。
そして、男性の平等には、その役割を作り直し、養い手であると同時にケアの担い手として大切な存在になることが欠かせません。
男性は競争の側面が過剰に発達している半面、ケアの側面は発達不足です。
現代の社会は、競争に勝ち、多くを成し遂げ、カネを稼いだ男性に価値を認めています。

もし日本がこれまでの男女の役割にこだわれば、つまり男性が支配する世界にこだわっていると、他国の成果の上に自分たちの成果を積み上げることも、イノベーションを起こすこともできなくなってしまいます。
日本の女性と男性のみなさんが、何千年もの歴史を持つ日本の文化を問い直し、新しいロールモデルを見つけ、男女が平等に働き、愛する人を平等にケアできるような生き方を発見することを願っています。

アン=マリー・スローター


【開催概要】

◆日時:11月2日(金)10:30~16:00 ※途中、昼食休憩をはさみます

◆場所:外苑前周辺(お申し込みの方にご案内いたします)

◆参加費:2000円(当日受付にてお支払いください)

◆定員:10名(最少催行人数:5名)

◆お申し込み:

以下のフォームから、お申し込みください。
goo.gl/AYWZf8

◆ファシリテーター:桝田 綾子

幼い頃から、人が人の話を聴くことによって、人の良心や情熱が表れることを感じながら育つ。
人の持っている良心や情熱が、現実に形となって表れるために自分の時間を使いたいと思っている。

大学卒業後、企業内研修を企画・提案する営業として従事。
年間100日以上の企業研修の企画に携わり、研修の場に同席する中で、成人してから成長(知識・経験の獲得、リーダーシップ開発)の鍵は、自分の状態の「自覚」にある、と感じる。

退職、出産後、2013年より講師の方を招いたセミナーを主催。
クライアントが自分自身について【ただ自覚する】ことを助けるクリーン・ランゲージに惹かれ、認定クリーン・ファシリテーターとなる。

現在は、一般社団法人イマココラボ、星のまなびば等の事務局・バックサポートを行いながら、クリーン・ランゲージのセッションを提供できるよう準備中。

東京在住。家族は夫、娘、息子。

CLEAN LANGUAGE JAPAN認定 クリーン・ファシリテーター
米国CTI認定 CPCC(Certified Professional Co-Active Coach)


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