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サイン編(2)~他の力を借りて、やっと自分になっていく。:関口シュン先生の心理占星術基礎講座 第5回

こんにちは、桝田です。

関口シュン先生の心理占星術基礎講座。
さていよいよ各サインの詳細! に入る前に、全サインに共通する、関口先生の心理占星術における考え方をご紹介していきます。

自サイン……便宜上、ここでは具体例は牡羊座で説明しますね。

【自サインを修練し、成熟するために生まれてきた】

自サインに「なろうとして」、自サインを「経験しようとして」、努力しているというのが私たちの人生。
誰でも未熟なところから始まる。
◯◯座らしくない、というのはある意味で当然。◯◯座になろうとして生きている。
太陽サインが◯◯座なのに? とまわりから感じられる人がいるとしたら、そのサインになろうとしている過程、目指している道の途中なのだ、という視点でその人の今の状態を見ること。
(あるいは、もう統合しきって円熟した◯◯座ゆえに、◯◯座らしく見えないという可能性もあるかも……?)

同じことが、◯(火、水など)のエレメントらしくない、ということにも言える。
火のエレメントとして生まれると、火らしく在ることができないところからスタートする。

【ひとつ前から、ひとつ次へ】

自サインは、ひとつ前のサインを土台にして、成熟するよう修練を重ね、ひとつ次のサインを目指す。

例:牡羊座は、ひとつ前の魚座を土台にして、牡羊座としての修練を重ねて、ひとつ次の牡牛座を目指す。

【反対サインに逃げ込む】

自サインが成熟しないうちは、自サインと反対(180°、オポジション)にあるサインに逃げ込む。
反対サインの真似をしようとして振る舞い、反対サインの未熟な面を強調する。
成熟してくると、反対サインのよいところを統合し、自サインのよい使い方ができるようになる。

例:牡羊座の場合、反対サインは天秤座。未熟な間、天秤座の真似をする。

【スクエアサインとの葛藤】

自サインとスクエアの関係にあるサインのようなメッセージに、常に葛藤を感じる。
成熟してくると、スクエアサインのメッセージを必要なものとして統合した上で、自サインの持ち味を発揮できる。

例:牡羊座の場合、スクエアサインは蟹座と山羊座。蟹座的、山羊座的な視点に葛藤を感じやすい。

このように、あるサインとして成熟しようとする時、ひとつ前・ひとつ次・反対・スクエアサインがふたつと、自サイン以外の5つのサインの力を借りながら、やっとそのサインとして成熟していく。
大きく借りるのは5つのサインだが、本当は他の6つのサインの力も借りてやっと成熟していく。
サインは成熟を助け合うためにつながり合っていて、決してひとつのサインだけでそのサインを学び、成熟していけるものではない。

【力、持っているものの使い途や成長の鍵】

自分が葛藤を経てつくりあげた力は、自分のためにはもちろん、必ず人のためにも使うことができる。
自分が相手に先にしてほしい、と思うことをまず自分から相手にする。すると、応分のものが返ってくる。
人と自分の力は違うもの。相手の個性を知ろうとせず、ぜんぶ自分と同じことをさせようとするとうまくいかない。
自分を理解すること、相手を理解すること。


漫画家・イラストレーターでもいらっしゃる関口先生の描かれた12星座のポストカード。
12サインは、互いにつながりあっている……。

お話を聞きながら、「浅く広く」という方向性と、「深く狭く」という方向性の、どちらもの方向性が浮かびました。
自サイン、自分らしさとは、と深く掘り下げていきながら、他の人の視点から見るとどうなのだろう、と広く知ろうとする。
それが成熟、成長を助けていく。
似たお話を、大学時代に聞いたなと思い出しながら。
自分とは? と自ら問い続けることも、他の方の力や意見を借りていくことも、成長には必要なのですね。

サイン編に入ってからだいぶ、各サイン以外のお話が多くなってしまいましたが、次こそ各サインのお話を書いていきますよー。

【2017年6月10日~ 関口シュン先生の心理占星術講座<第7期> 関連記事】

  1. 占星術を学ぶことへの、葛藤。
  2. 人間は誰でも、天体の力を身体に持っている?
  3. 天体編(1)~自分自身を表す、太陽と月。
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  7. 自分の個性を表す、天体同士の関係。~天体アスペクト
  8. 「私は◯◯座」の前にまず、天体同士の関係を見る。
  9. サイン編(1)~12の中にある、1・2・3・4という数と意味。
  10. ルーラー(支配星)~特定の天体が、強く影響を与える特定のサイン。
  11. サイン編(2)~他の力を借りて、やっと自分になっていく。
  12. サイン編(3)~「自分が自分をつくる」、牡羊座・牡牛座・双子座・蟹座。

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