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「私は◯◯座」の前にまず、天体同士の関係を見る。:関口シュン先生の心理占星術基礎講座 第3回

こんにちは、桝田です。

関口シュン先生の心理占星術基礎講座。
前回、天体同士の関係性=「天体アスペクト」のお話を書きました。
そして第3回の後半は、天体アスペクトだけを使った、受講生一人ひとりのリーディング。

関口先生は、ホロスコープの主役は10天体、と繰り返しおっしゃいます。
天体は、役者。
サイン(◯◯座)は、天体の着ている服の色のようなもの。
サインには価値観、好き嫌いがあるけれど、パワーそのものは天体にある。

なので、まず天体にアスペクトがあるか?
次に、その天体の力をその人がどのように使っているのか?
そして、サインがどのように発露しているのか?
という順に、読んでいくのだそうです。

例えるなら、天体と天体アスペクトは家の骨組み。柱の組み方。
サイン(◯◯座)は家の壁紙。
ハウス(◯室、◯ハウス)はもっと細かい話。
サインに惑わされると骨組みが見えなくなる……、とのこと。

そして、関口先生は天体と天体アスペクトを読むと、7~8割、相談者さんのお話しされる悩みに何が起きているのか、予測ができるのだそう。
それがほんとうにそうなのかを、ご本人に確認していく、という読み方をされるそうです。

そしてお一人おひとり様々な天体アスペクトこそ、ケーススタディで学ぶとよいですよ、とのこと。

今回はまったくサインの情報なく、天体と天体アスペクトだけでホロスコープを読んでくださいました。
(といっても受講者全員ではなく、時間の関係で半数の方を。私も含めて、残りの方は次回!)

ホロスコープを読む時は必ず、時間軸、その方の過ごしてきた時間や経験を考慮にいれます。
若い時はホロスコープに振り回されやすい。
経験を重ねてくると、学び、練磨し、自分なりのよい使い方を自覚してくる、ということがあるため。
どんな人もみんな、いつも発展途上にいるのです。

さて、お一人おひとりのホロスコープは個人情報でもあるのでご紹介はできないのですが、読む時に共通して参考になりそうなことを、自分のためのメモとしても。

個人のホロスコープを読む時に見るのは、5つの個人天体。太陽、月、金星、水星、火星。
社会的な天体、霊的な天体の5つは、個人天体をとおして表れるため、個人天体にアスペクトがある場合に確認する。
個人天体にアスペクトがある場合には、ヒエラルキーで外側にある天体の影響を受けながら動くようになる。

太陽にかかわるアスペクトは、「人生のつくり方」に、どの天体がかかわっているか。
月にかかわるアスペクトは、「感情がどのようにはたらくか」に、どの天体がかかわっているか。
金星にかかわるアスペクトは、「愛情の傾向」に、どの天体がかかわっているか。
火星にかかわるアスペクトは、「パワースタイル」に、どの天体がかかわっているか。
水星は、知性・仕事・学習なので、他の個人天体とアスペクトがなく、相談内容にもかかわらない時は、先生の場合読まないこともあるそう。

アスペクトがたくさんあるホロスコープも、アスペクトを一つひとつ、読みといていけばいい。
一度に読もうとしなくていい。

かかわっている天体アスペクトの、いちばんいい使い方を示していくように。
相談される方の、助けや支えとなるように。

アスペクトから葛藤や厳しい局面に置かれることが予想されるであろう、ということは、あえてこちらから言うことはない。
自覚があることが多く、悩みとして自然に出てくることがほとんどだから……、アスペクトを見てなるほど、と心の中で自分がわかっていればいいこと。

リーディングセッションは、聴く力が必要。ほとんど聴くことが中心となる。
ご本人のお話から、ああこれはサインの話だな、天体の話だな、アスペクトだな、と聴いていく、
そしてなにかこちらから伝える時は、ご本人にわかるように、伝わるように、翻訳をしていく。
射手座が、とか、冥王星が、とか、わかる人にしかわからない言葉を使わない。
(もちろん、相手が「冥王星」でわかるなら、冥王星が、と伝えればよい。相手を見て話す、ということ。)

ご本人が自分に対して使える力は、必ず人に対しても使うことができる。
自分に使っているのか、人に使っていく可能性も見ながら聴く。

他の方のリーディングを聞いていると、ははぁ、なるほどー。という感想です。

たとえば、アスペクトから想定される人生のテーマについて、こんな意識がはたらくのではないか……という内容が、それはなかなか影響が強く大きいのでは? と思うような方がいらして。
過去のご経験をうかがうと「えええ、そんなすごいことをされてきたのですか……」というような。
ただ、その経験をご本人は、自分にとってはなんらすごいとも思わない、自然であたりまえのこと。とお話しされていて。
(それは誰にでもできることか? と言われれば、間違いなくそうではないと思う……。私には無理です!)

それは天体が影響しているから、と本当に言えるのか?
でも、たしかにその方の実感されているような天体の力が人生に影響している、と私が感じることはないわけで……。
むむむ。

私のホロスコープを読んでいただくのは次回。
読んでいただくのも、みなさんのリーディングを聞くのも、とても楽しみです。
ここまで学んだことを用いて、自分だったらどう読むか? ちょっと予習してみようかな。

【2017年6月10日~ 関口シュン先生の心理占星術講座<第7期> 関連記事】

  1. 占星術を学ぶことへの、葛藤。
  2. 人間は誰でも、天体の力を身体に持っている?
  3. 天体編(1)~自分自身を表す、太陽と月。
  4. 天体編(2)~自分の好み・表現スタイル・能力を表す、金星、火星、水星。
  5. 天体編(3)~さらに広い人生の可能性を拡大する木星、収斂する土星。
  6. 天体編(4)~現実を超えたところから働きかけてくる、天王星、海王星、冥王星。
  7. 自分の個性を表す、天体同士の関係。~天体アスペクト
  8. 「私は◯◯座」の前にまず、天体同士の関係を見る。
  9. サイン編(1)~12の中にある、1・2・3・4という数と意味。
  10. ルーラー(支配星)~特定の天体が、強く影響を与える特定のサイン。
  11. サイン編(2)~他の力を借りて、やっと自分になっていく。
  12. サイン編(3)~「自分が自分をつくる」、牡羊座・牡牛座・双子座・蟹座。

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