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滅私奉公脱却の旅。人生で避けていたことをひとつ、避ける必要がなくなったお話。

※この記事はへんてこ書房の運営メンバーだった頃に書いたものです。

こんにちは、桝田です。

6/11のクリーン・ランゲージセミナー直後の週明けに、へんてこジャーニー、セッションの3回目でした。

この日のテーマは、「身体に意識を向けてそこから智慧を受けとる」。

刻一刻と変化していく、身体が感じている感覚に意識を向けていきます。

感情は動いているエネルギー、流せば流れるもの。
どこかに引っかかりが残っている、思い出しても腹がたつ、という感情は、そこに「自分」の内側が意味を見出し、感情を留めているために、流れていない。

解釈・妄想のストーリーとして何度でも思い出すし、自分の外側で形や相手を変えて繰り返す。

それは、自分の身体が感じていることを通して、自分の意識に送っているメッセージがある、ということ。

感じていることに、よい・悪いはない。
ただ、自分へのメッセージがある、と受けとめること。

感じていないこともない。誰もがいつもなにかを感じている。意識を向けていないだけ。

この日は私にとって大きなことに直面していて、朝から心臓がバクバクしていました。

その大きなことにも関連して、私が反応する・感情が溢れてくる言葉は、自分が大切に思って力を注いでいる関係の相手から、「自分勝手」「自分のことしか考えてない」と言われるような類のこと。

その言葉を聞くと、「私が何を、どれだけ考えて、その上で悩み葛藤し、最終的な行動を決めているか、あなたは知っているのか?!」と、言わんばかりに叫んでつかみかかりたくなる、のを、喉のあたりで言葉を抑えて睨みつけ、お腹から息をしながら吐き出すのを留めている感じ。

「そこにどんな感情があるの?意識をただ向けてみて」

みーちゃん(由佐美加子さん)のガイドに従って、気づいたことに意識を向けていく。

細かい変化は忘れてしまいましたが、意識を向けていくと涙が溢れ、大きく息を吐いて力が抜けていく感じがありました。

そこには私の深い悲しみがあった。

私が何を、どれだけ考えて、その上で悩み葛藤し、最終的な行動を決めているか、私が 知らず・ないことにしていた。
私が知らず・ないことにしている、ということに、深い悲しみがあった。

そうだ、私は……、私に知ってほしい、理解してほしい、と思っていたんだ。

誰に理解されたと感じられなくても、私が私の葛藤を、行動を、背景を、配慮を、その結果引き受けることを、知っていてほしい。ないことにしないでほしい。

私は、その瞬間の最善を尽くしていることを、私に認めてほしい。
それが、「自分のことしか考えてない」と言われて溢れてくる感情が私に伝えたかったメッセージでした。

これを受けとると、いやー不思議。
「自分勝手」と言われても、なーんにも思わなくなりました。

「ええ、自分勝手ですがなにか」とむしろ言いたいほど。笑

自分が人生で避けていたこと=自分勝手と言われないように様々に配慮し努力する、が、ひとつ避ける必要がなくなりました。

「私は自分勝手ではない」ことは、私が知っていればそれでいい。
朝からバクバクしていた心臓も、すっかりおさまりました。

「大きなこと」が、その起こっている相手との間でなにか解決したわけでもないのに。
その「大きなこと」に、私はどのように向かいたいのか、私は何を必要としているのか、はっきり自覚したからです。

相手を変える必要はない。
自分の内側の争いを知り、受け容れる。
そうすることで、外側からも争いが消えるのか……。

午後は、罪悪感と恥の意識。

これには、みーちゃんの解説と他の技術も用いながら、身体からのメッセージを受けとることをしていきましたよ。

自分が罪悪感を覚えること、自分が恥ずかしいと思うこと。

私の場合、罪悪感は「自分勝手」と似たような感覚だったのですが、恥の意識は、「お金がほしいと言うのが恥ずかしい」。

これは、大きいなぁ。
大きいぞ。

でも、それを恥ずかしいと思っている、と口に出せたことで、だいぶ軽くなった気がします。

「恥」や「罪悪感」といった、見てはいけない、見るのが恐い、というものほど。
まっすぐに、ただまっすぐに見れば、意識を向ければ、そこにあるのは愛おしい、ごく幼い頃に望んで諦めた、真にパワフルな自分なんだな。

何をするのも、しないのも。
そこ、「真にパワフル」から、決めるんだ。

ああ、ゲド戦記だなぁぁ。


【2016年4月17日~ へんてこジャーニーの軌跡】

  1. 世界は危険だ。だから私は……、と、繰り返してきたこと。
  2. 滅私奉公。「私がやればなんとかなる」の、深い闇。
  3. 続・滅私奉公。「私がやらなければ誰もやらない」の、深い闇。
  4. 滅私奉公になりやすい、世界を捉える私の五感。
  5. 滅私奉公脱却の旅。人生で避けていたことをひとつ、避ける必要がなくなったお話。
  6. こどもが怒り、悲しみを感じている時、隣で親ができること。
  7. お金を稼ぐこと、受けとること。
  8. 私の力を発揮することをとめている、私自身の思い込み。
  9. 「私を邪魔しない、聞き分けのよい、いると便利で助かる子」。
  10. 「力をないことにする」ことで、得ている旨味。
  11. いつでも、一人でできるように。 人を頼らないように。 人に迷惑をかけないように。
  12. 私に圧し潰されて、圧し殺されていた、私の悲しみと痛み。
  13. 「できる力があるならば、力のある者がやるべきだ」、という思い込み。
  14. へんてこジャーニーを終えて。「始まり」に立つ。

★へんてこジャーニー:へんてこ書房で企画・開催した、8ヶ月間の自己変容・リーダーシップ開発のプログラム

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