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占星術を学ぶことへの、葛藤。:関口シュン先生の心理占星術基礎講座 第1回(1)

こんにちは、桝田です。

土曜日から始まった、関口シュン先生の心理占星術基礎講座に参加しています。

私は3月後半生まれ。
12星座でいうと、「牡羊座」になりますが……。
雑誌などに載っている、12星座占いに必ず出てくるフレーズに、いつも違和感を覚えていました。

『牡羊座は恋が好き!!』
……はぁ?
学生時代、彼氏とか面倒だわーと思っていたし、公言もしていましたが、なにか。
結婚するとお知らせした際、「綾子が私より先に結婚するとは思わなかった」と学生時代の友人、何人に言われたかわかりません。

『牡羊座はエネルギッシュ! 即、行動!!』
……はぁ?
行動がなにより大事、と思いつつ悶々と動けず、私には何もできていない……と撃沈すること、数知れず。
むしろ動けりゃ苦労はしないっ!

人を12に分類して、「今日のラッキーカラー★」とか、なにそれそんな大雑把に適当なこと、あるわけないでしょ。

と、斜めに冷めて見ていた自分が、まさか占星術を学ぶことになるとは。
それも5ヶ月間も、がっつりと。
人生、なにがあるかわからないものですねぇ……。

始まりが「12星座? はぁ?」な私。
占星術は、あなたはこういう人、とその人を固定的に決めつけるものなのか?
果たしてそうではないのか?
という問いを持ちつつ。

初回は、私の考えていた「占星術の講座」とはだいぶ違っていて。

関口先生が長い時間をかけて試行錯誤を続けて来られた、人の生きる希望となる星の読み方、関口先生の心理占星術とはどのようなものなのか。
どんな宇宙観、人間観、人生観を基に築かれている読み方なのか、というお話でした。

占星術に限らず、どんな知識を知っていようといまいと。
「今目の前に起きていることを、自分にかかわりのあるものとしてどれだけ大切にしようとしているか」という姿勢、起きたことや人にどれだけ真摯であるかが重要なのでは、と私は考えています。
(もちろん、考えるほどには何もできなくて、悶々としますが……。)

関口先生の伝えてくださる占星術は、輪廻転生や過去生、魂の後悔や願い、来世への持ち越しなど、普段の生活の時間軸からは途方もないお話ではありながら。
結論として、ではどうすれば? と立ち返ってくるのは、今目の前の現実、起こっていること、人とのかかわりから自分が何を学ぶか、学ぼうとするか、なのだなと感じています。

占星術家とは、人が持って生まれ内蔵しているエネルギー、魂の後悔や願いの可能性をどのように読むか? という、読み方を知っている人のこと。
星を読んで欲しい、と来られる方の人生に今起こっていることに、答えを持っている人なのではない。
共に悩み、その方ご自身が答えを出そうとする過程に、共にいる人。

自分の現実に起こっていることに、どのような答えを出すのか、出さないのか。
どのように行動するのか、しないのか。
それを決めるのは常にその人ご自身。
自分で決めることが重要である、という点は、私自身も大事だと思ってきたこととなにも変わらない、と知って。
ああ、それならあと9回も楽しみに学び続けられる、と少しほっとしています。

占星術において、「人がそれぞれ持って生まれている特徴」とされるものの根拠となるのは、その人が生まれた時刻に天体(惑星)がそれぞれどの位置にあったのか、という情報。
この生まれた時刻にそれぞれの天体があった位置を図にしたものが、ホロスコープと呼ばれる図です。

「私は牡羊座」というのは、私が生まれた時に、太陽が牡羊座の方向にあった、という意味。
同じように月や金星、火星など、10の天体がそれぞれどこの方向にあったかで、持って生まれてきたものがまったく同じ人はいないに等しい。

自分の人生において、このホロスコープという根拠を信じ役立てるか、そうしないかも、自由だと私は思います。

おもしろい、なにか役に立つ視点だと自分が思えば取り入れたらいいし、そうでなければ思ったようにするといい。
私のように、「12星座? はぁ?」と思うのも自由だし、気が変わっておもしろいかもと思うのも自由。

なんという言葉が適切かわからないのですか、私は「ああ、すばらしいなぁ」と感じる方、もの、サービスなどはなんでも、この「受けとり手の自由」を本当に大切にしていると伝わってきます。

ご自身のいいと思うもの、信じるもの、こうあるもの、という姿勢は確としてお持ちでありつつ、相手に強要はしない。同じものを選ばない相手の自由も大切にされている。
平和って、こういう自立と尊重の姿勢、自分とは異なるものと共存しようと努め続けることの上にしかないと思う。

そして関口先生をはじめ、そんな方だなと尊敬する方々とのご縁から占星術を学ぶこととなり。
自分を知り、他者を尊重するために、人と、他の生命と共に生きていくために、占星術が示唆することは役に立つのかもしれない、と今の私は感じています。

生まれた時から、一人ひとり持っている特性はまったく違うのだなぁということは、2人のこどもやその友人たちを見ていると明らかに感じます。

また、ホロスコープには時間の経過による変化は記されていません。
それぞれが固有のホロスコープを持って生まれますが、人生でどのような経験を重ねてきたか?
どのような場面で、どのように天体の力を用いてきたか? あるいは用いてこなかったか?
それは、どのようなホロスコープを持って生まれたかの違いではなく、一人ひとりの自由意志ひとつ。

ホロスコープは、運命や、人生を決定するものではない……。

決めるのは、いつも自分自身。

ただ、占星術の成り立ち、背景にある、「輪廻転生、魂の記憶・後悔や願い、生まれる前に決めてきたテーマ、魂の修復と成長を行うため、人や場を照らすために現世で今生きている」という壮大な宇宙観、人間観、人生観。
これらを数時間のお話を一度聞いただけで納得できるかというと、まだまだ私には腑に落ちない感じが正直あります。

今まで、「人生=生まれて死ぬまでの時間のこと」と捉えていた時間が、途方もない広がりをもったものとして立ち現れてくる。

その広がりを、私は信じることができるのだろうか?

星は役に立つのかもしれない、と自分の生活に役立てる。そこまでは私も今、してみたい。

ただ、そこからもう一歩踏み出して、星を読み、星を通して見えることを人と分かち合う人として立つならば。
このホロスコープ図、紙一枚の情報の背後にある宇宙観、人間観、人生観を深く信じ、魂のレッスンに取り組むために今、この地球に生きている人間という目で、私たちという存在を見る。
その上で、同じ一人の人である自分と、目の前にいるたった一人の方との間にある、共に学び、魂のレッスンを進むことのできる力を信じる人である、ということなのだと私は思います。

そこまでこの、背後にある広いものへの信仰を、覚悟を、私は深めることができるのかなぁ。
電車で、道で、すれ違う人たちの見え方、私にとっての現れ方さえも変わってくるような、この、壮大な。

受けとり手の自由を大切にされている関口先生が、たくさんの方のホロスコープを読み、確信を深めてこられた宇宙観、人間観、人生観ならば……、そうなのかもしれない、という目で、私も見てみよう。確かめてみよう。
今は、そんな気持ちで。

続きます。


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