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「自分でやりたかったのにーーー!」に、あったもの。

こんにちは、桝田です。

実家でのこと。
私とこどもたちの靴を、掃除のため玄関から別の場所に母が移動していました。

外に出る、という段になって、玄関に靴がない。
「あそこにあるよ」と母が言うので、取りにいくと、娘と息子が追いかけてくる。

私が娘と息子の靴を取り、玄関に運ぶと、
「いやだー、自分でやりたかったのーーー」
と泣き出す娘。

息子は靴を取りにきた!というだけのようで、息子の靴は息子に渡すと、自分で玄関に持っていく。
さて娘は・・・。

娘とは何度もこの
「自分でやりたかったのにかーちゃんがやってしまった、ぶーぶー」を繰り返しています。
慌てて靴を元の場所に戻すも、時すでに遅し・・・
今回も収まるまで長いかなぁ、と思いつつ。

私「自分でやりたかったのね。ほら、戻したよあそこにあるよ」

娘「いやだー最初からやりたかったーーー」

私「なに、あ、弟のも運びたかったの?弟のは弟のだから、もう自分で持ってったよ。あなたのじゃないでしょ」

娘「違うのー、最初からやりたかったのーーー」

そこで、はたと。
そうか。今、私クリーンじゃないな、と思ったのです。

私「あなたは最初からやりたかった。で、かーちゃんが持ってきちゃった。
それで、あなたは何が起きればいい?」

娘「最初からやりたい・・・」

私「最初からやりたいのね。
かーちゃんが持ってきちゃった、のはもう変えられないね。で、靴はここにある。
それで、いま何が起きればいいかな」

娘「知ってたの、ここにあるの知ってたの、おばあちゃんに聞かなくても」

私「そうか、知ってたのね。おばあちゃんに聞く前から。
知ってたのにかーちゃんが持ってきちゃったのか、ごめんごめん。知ってたのをかーちゃん知らなかったよ。
で、知ってたから最初から持ってきたかった。かーちゃん持ってきちゃった。で、戻して、靴はここにある。

それで、何が起きればいい?」

娘「んー、かーちゃん持ってって」

なぬー、持っていかんのか!!という感じですが。

「私は知っていたのだ!最初から、聞かなくとも!」
ということを娘は言いたかったんですね。なるほど。

てっきり私は「自分でやりたい」が大事なのかと思っていましたよ。
娘は自分でやりたいはず、私はやれるようにした、じゃあなんでまだぎゃーぎゃー言ってるんだ!!(怒)
というのがいつものやりとりです。

娘は自分が知っていた、知っていたから持って行きたかった。
娘が知っていたことを私が知る由もないけれど、
そう聞くと「あー、それは悪いことしたね」と素直に謝りたくなりました。

私自身が、自分のはまっている思い込みから抜け出しやすくなる。
自分が当事者のことであっても、被害者にも加害者にもならず、
自分をいちど脇に置いて、ただ相手の今の状態に意識を向けやすくなる。

クリーンな問い、クリーンな姿勢でいようとすることが見せてくれるものは、いつもとても平和だなと思います。


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